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自他一如プロジェクト「世界中に自他一如を」

 

 自他一如とは、自分と他人を一つの如く考えるという意味です。この絵は自他一如が無い世界を描いたものです。

 

自分さえ良ければいい?

自他一如という意識が無く、自分さえ良ければ他の人はどうなってもいい、という考えの人が多くなると世界はどうなるでしょうか。それはほとんど地獄のようです。

 

地獄と天国の箸(はし)

 

そして地獄の住人はずっと欲に駆り立てられ、同類の人に囲まれ、奪い合いの争いが続き、心が不安定になり、実は自分自身が最も苦しいのです。 

反対に、他人を自分と同じように大事にすると、自分も大事にしてもらえるようになり、心がとても安定し、楽になります。

自分さえ良ければいいという考え方はとても幼稚です。こういう人は魂のレベルがまだまだ低く、まるでおもちゃを取り合って喧嘩する子供のようです。

いろいろな経験を積むと次第に魂のレベルが上がってきて、自分だけ、という考え方から、他人へ目を向けることができるようになってきます。さらにレベルが上がると自分と他人というのは実は表裏一体のものであるという感覚、正しい世界の認識ができるようになってくるのです。

 

 

 

「自分」という思い込み

 

自分の身体を最も細かく分解していくと、分子、原子レベルになります。原子をさらに分解すると光エネルギーの振動になります。そのレベルで見るとそこには自分、他人、などというものはまったく存在しません。

すなわちこの世界には自分、他人などというものは実は存在しないのです。

科学的に言えば、自分、他人というのは人間の脳が勝手に生み出している妄想です。妄想によって判断し選択、行動すればどんどんおかしな方向へ進み自然の法則と合わなくなり、苦しくなっていくのです。

 

これはまったく宗教的な話ではなく、とても科学的な話です。宗教的になるとそこに依存しようとする人達が集まってきて、うさんくさい○○団体みたいなってしまいます。ただ科学的に脳や脳の分泌物である顕在意識、いわゆる心、そして潜在意識を上手に制御するテクノロジー、いわゆる脳科学技術のように考えたことをひたすら書いています。少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

まず自立、自他一如の前に

ここで一旦、人との関わり方を考える前に、

まずは自分自身との正しい向き合い方、すなわち自分の心がしっかりと自立しているかどうかを確認する必要があります。自分の心と正しく向き合うことができていない、心が自立できていない人が年齢に関係なく実はとても多いのです。

ときどき自分の人生から逃げるように、やたらと利他を意識しようとする人がいますが順番が違います。

まずは自分の心がしっかり自立し、自分や自分の妻、子供、家族が幸せになっていなければ、

他人も何もありません。まずは自分と正しく向き合うことができるようにしなくてはなりません。

自分と正しく向き合うことができるようになったら、ようやく次のステージ「他人との向き合い方」へ進む準備ができたことになります。

 

 

人生で1番必要な基礎「積極的な心の態度」

 

 

そしてしっかり自立できたら次は自分はこの人生でどこへ向かっていくのか、目標をはっきり明確にしてそこへ向かって毎日をコツコツ積み重ねていく必要があります。どこへ向かうのか目標がはっきりしていないと今日1日をどうやって生きるのかもフラフラとして定まらなくなってしまいます。

 

自分は何のために生きるのか

 

 

 

 

雑音が多すぎる現代社会、心が不安定になり苦しくなる

今の日本社会はなんだかとても苦しいです。多くの人がそのように感じているのではないでしょうか。その苦しみの正体は私は異常発達し過ぎた自我にあると考えています。

自分、他人、という意識が強すぎるのです。人様に迷惑をかけてはいけない、私達日本人は小さい頃からそのように教えられてきました。これは確かにすばらしいことです。ですが何事も行き過ぎはよくありません。困ったら人様に少しくらいは迷惑をかけて助けてもらってもいいのです。そのかわり次は自分が誰かを助けてあげるというようにです。

 

またネットやマスコミのおかげで企業広告などゴミみたいな情報も大量に飛び込んできます。ネットもスマホもテレビも無かった時代と比べると、今の世の中は入ってくる情報が多すぎます。

良質な情報がたくさん入ってくるならいいのですが、企業広告、低レベルなドラマ、映画、ゴシップなど望ましくない情報がほとんどです。

企業広告やレベルの低いドラマや映画などは人の欲を巧みに刺激するように仕組まれています。そのためそういう質の低い情報がたくさん入ってくるとやたらと煽られるので自分でも気づかないうちに心がどんどん苦しくなっていくのです。

 

 一昔前、常にネット接続できるモバイルインターネットは素晴らしいというような事を言っていた人達がいますが、私からするとネット常時接続は恩恵よりも苦しみの方がはるかに大きく、いつでもネットが使えるのは全然素晴らしくないと思います。

なるべくネットを遮断したいので、仕事の時間以外はスマホを機内モードにしてwifiなどが入らないようにしています。そのせいで、あなたの携帯はいつも繋がらないと人から言われることもありますが、自分の心の安定を守るためなのです。

 

「電話野郎」という言葉を最近聞きました。いきなり電話をかけてくる迷惑な人をそう呼ぶそうです。

突然、こちらが何をしているかはおかまいなく早く出ろといわんばかりに呼び出し音がなり始め、相手との通話を強要される、その間こちらの作業は完全ストップです。メールやラインなら見たい時にチェックすればいいのですが電話はそうはいきません。

このように現代の社会は心を不安定にさせる要素が多すぎるのです。電気もなかったような時代は今よりも不便ではあるけれど人間の心の安定度はとても高かったはずです。

心が不安定になると苦しくなってしまうのです。

 

 

 

「心の安定」、物・お金よりも大事なもの

2017年以前はモノの時代でしたが、2018年からは人々の意識レベルが変わってきて心の時代になります。

生活していくためには仕事をしてお金を稼ぐことはもちろん大事ですが、それよりももっと大切な事があるということに多くの人が気づきはじめています。

 

ただお金儲けの時代は終わり、「モノをたくさん売る」ではなく「何人を助けたか」

 

今、物が売れなくなっている物あまりの時代と言われています。もう大量生産された物なんかいらないと多くの人は感じています。もう物・お金の時代から、心の時代になったのです。

商品に魂を込める、ただ売る時代は終わり

もし仕事で成功してお金持ちになっても、心が安定していないとどうなるか、

世間から成功者と言われているような人で心が安定していない人は実は多いです。そういう人はまず家庭が崩壊しています。離婚したり子供が捕まったりというニュースはよく聞くことです。これも全ては本人の心が安定していないせいです。

心が安定していると夫婦関係、仕事の人間関係なども全てがバランスよくなり、楽になります。

人を大切にすべき理由

 

 

心を安定させる極意、自他一如

自他一如は自分と他人を一つの如く考えるという意味です。これは実は自分の心を最も安定させてくれる作用があります。自分の心を安定させる最高の極意であると確信しています。だから仏教でも利他をすすめるし、イエスも汝の隣人を、と言ってます。全ての教えに共通しています。

これは人を助ければ自分も助けれもらえるからそうしろ、と言っていると思われがちですが実はそんな回りくどいことではなく、

自分、他人という脳の妄想に惑わされて自然の法則に逆らうな、自然の法則に逆らうと苦しくなるよ、重力の法則に逆らって逆立ちで生活していればどんどん苦しくなる、そのレベルのことを言っているのだと思います。

とてもシンプルなことなのですが、妄想で目が曇っているとシンプルなことも見えなくなってしまうのです。

 

感情や心というのは脳から出る分泌物にすぎない

長々と読みにくいこのサイトをここまでお読みいただきありがとうございます。

わざわざ長いページにしてスクロールするにしたがって、どんどん心の深い認識レベルへ考えを進めることができるようにしています。多くの人はなかなかここまでたどり着くことはできませんがここからが最も重要なことです。

ここまでくるとかなり「心」、「魂」の深いレベルの話になってきます。

ここで言う「心」というのは顕在意識のことです。もっと深いところにある潜在意識は「魂」と言い、これらを区別しています。

心を安定させる方法まずは心をというものを正しく認識することです。

心はというのは実はシンプルです。大昔にブッダが答えを出しています。

 

心は脳からの分泌物、いわば妄想にすぎない、ベストな行動は自分で選択できる

 

ということを自覚することです。確かに理屈ではそうです。でも実践は本当に難しいです。

これを完璧に実践できるようになった人のことを悟りを開いた人と言います。心頭を滅却すれば火もまた涼しです。

でもこういうことを達成できる人は実際にはほとんどいない、もがき苦しみながらそこへ向かって生きていく、それが人間なのかもしれないと感じています。

完璧に実践できなくても自分家族とか周りに人たちに迷惑をかけない程度に心のコントロールができるようにはなりたいものです。

 

 

降りかかる災難は選べないが、反応は選べる

 

 

 

心を安定させる脳科学技術「禅」、宗教ではない

 

 

こういうことは本を読んだり、人から話を聞いたりするとその場ではわかったような気になるかもしれません。ですが本当に腹落ちさせる、すなわち潜在意識レベルで納得するためには毎日コツコツと自分の魂を磨く修行を続けることが必要になってきます。おそらく普通の人は自分の魂が完全な状態になることはなく、それを追求し日々努力し続けていくことが生きるという意味なのだと思います。

 

 

中村天風式座禅法

 

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。少しでもお役に立てれば幸いです。

 


筆者プロフィール

傳田 英治(Denda Eiji)、珍しい名字ですが生粋の日本人です。

MY MISSION: 自他一如プロジェクト

性別:男性(42)

血液型:A型

趣味:坐禅、読書、登山

出身地:日本(長野県)

出没地:日本、中国、インド

出身校:慶應義塾大学院(理工学研究科)

経歴:日本で人生に行き詰まり、中国へ

傳田貿易有限公司(中国現地法人)代表

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