月別アーカイブ: 2018年8月

「生きる」=「苦しみ」である

生きづらい世の中だ、どう生きればいいかわからない。食料や物はたくさんあって飢えてるわけじゃないのに、心が苦しい。

最近は特に時代も混迷しているせいかそういう話をよく聞きます。

その苦しみの原因は強すぎる「自我への執着」です。

自分の財産、自分の地位、自分の権力、自分の成功、自分の人生、自分の、自分の。。。

これが全ての苦しみの原因なのです。

 

苦しみは無くならない

2500年前、自我執着を完全に手放し、心の苦しみをなくそうと死ぬぎりぎりの苦行修行をした人がいました。
ブッダです。でも結局苦しみを完全に無くすことはできず、
最後は「無駄である」と言って修行をやめました。
人類最高の叡智を持つ人でもできなかったのです。

生きているかぎり、苦しみはなくならないのです。

人間が存在して生きることは苦しみです。

「生きる」=「苦しみ」です。
生きる、と苦しみはコインの表と裏、表裏一体、切っても切り離せないものなのです。

食料が足りない時代には飢えの苦しみがあり、飽食の時代になれば今度は心の苦しみがあります。

あきらめて苦しんでください。苦しいのはあなただけじゃありません。皆苦しいのです。「生きる」は必ず「苦しい」のです。

 

苦しいのになぜ生きる?

ここで当然の疑問が出てきます。

そんなに苦しいのになぜわざわざ生きるのか、です。

死ぬのは怖い、だから仕方なく生きている、
死の恐怖は大きなストッパーになっていると思います。
もし何の恐怖も苦痛もなく、ボタン一つでこの世から消え去ることができたら、
かなりの数の人はそのボタンを押してしまうかもしれません。

なぜ生きるのかも、昔の賢い人たちは答えを出してくれています。

「苦しんで魂を磨く、魂を磨くのが生きる目的である」

です。死後、体は無くなるがエネルギー体である魂は不滅である、
だから魂を磨いていくのだ、ということです。

私はこれを次のように理解しています。
本当に魂が不滅で生まれ変わりのようなものがあるのか、または別の世界へ行くのか、
それは知りようがないし確かめようもない。
でもこのように思って生きれば前向きでベストな生き方ができる。

 

苦しみを軽くすることはできる

生きている限り苦しみを無くすことはできませんが、軽くする方法はあります。

傳田塾

 

 

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アクセサリー、雑貨の買付け in 万菱広場

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万菱広場でアクセサリーと雑貨の買付けです。初めて広州へ買付けに来るならまずはこの万菱広場で広州の市場の雰囲気や店の人などに慣れるのが良いでしょう。

ここは外人さんが一番多い市場です。最近は特にアラブ系、アフリカ系の人がとても多いです。

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外国人がとても多く買付けに来るので店員さんも皆外国人慣れしています。

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こちらの方もやはりアラブ系。

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ファーのアクセサリー。

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時計やバッグなどいろいろあるので、見ているだけでも面白い。

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食玩系。

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小さなぬいぐるみ。

 

 

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心(思考)は脳の分泌物にすぎない、本当の自分ではない

 「我思う、ゆえに我あり」、フランスの哲学者デカルトの言葉です。
多くの人はこの言葉の意味を、
自分は脳でいろいろな事を考えたり思ったりする、その考えや思いが「自分」であり、だから自分がある、
このように解釈していると思います。

でも、本当にそうでしょうか。脳で考えたり思ったこと、これは本当の自分でしょうか。

例えば先ほど私はタオバオ(中国最大のECモール)を見ていて偶然、小米というブランドの60インチの大型テレビが目に入ってきました。
wifiに接続もできて動画も見れる、60インチという大きさなのに価格も3000元(日本円で約4万円)でとてもお買い得です。
すごく欲しくなりました。心がとても興奮しもう少しでクリックして買ってしまいそうになりました。

果たしてこの、テレビを買いたいという心は本当の自分なのでしょうか。
ただまんまと心を煽って物を買わせる企業のゴミ情報に危うく引っ掛かりそうになっただけなのではないでしょうか。
冷静になって落ち着いて考えてみればそんなでかいテレビなんかいらないのです。
でもさっきは心が興奮し本当にもう少しで買ってしまうこところでした。

そしてヤフーニュースを見ていたら、大成功したIT社長の資産が数千億円、大きな自社ビル、立派な家、女優の恋人、そんなのが目に入ってきました。
するとまた私の心は激しく興奮し、中国で上場したい、有名人になって、大きな自社ビルや豪邸が欲しい、そんな気持ちになりました。

果たしてこの社長になって大成功したいという心は本当の自分なのでしょうか。

また、テレビを見ていてNHKスペシャルでイチロー特集を偶然見て、イチローの生き方に憧れる。

今度はyoutubeでラーメンの動画を見てラーメンが食べたくなった、
これは本当の自分でしょうか。

タオバオで大型テレビを見たのも、ヤフーニュースでIT社長のニュースを見たのも、テレビでイチローを見たのも、ラーメンを見たのもすべては偶然です。
たまたま見ただけです。何の必然性もありません。風がぴゅーっと吹いてきたのと同じです。

こんな偶然の出来事の寄せ集めでできた、何の必然性もない、まるで風に吹かれる池の上の木の葉のような「心」というものが本当の自分と言えるでしょうか。
私の答えははっきりとノーです。心なんか真の自分ではありません。

(ここでは「心」というのは脳で考えたり思ったりすることを「心」と言っています。)

ラーメンを見て、ラーメンの光が自分の目の網膜に映り、電気信号に変換され、脳でフィルターにかけられ、食べたいという思いがアウトプットされたのです。

お金持ちのIT社長をテレビで見て、自分も成功したいという思いが脳からアウトプットされたのです。

イチローを見て、プロフェッショナルな生き方に憧れるという思いが脳から分泌されたのです。

世の中の多くの人はこういう「心」を本当の自分だと思っています。そういう自分の思いや欲求を実現するためにこの社会で一生懸命頑張る、それが自分の生きがいであり人生であると思っています。

でも本当は何の必然性もない偶然のゴミ情報の寄せ集めの反応として、脳から「心」という分泌物が分泌されただけです。
「心」というのは脳からの分泌物にすぎないということです。

脳からでたらめに分泌される「心」というのは、まるで風に吹かれてゆらゆらと揺れる木の葉のようです。こういう状態を「無明」と言います。

脳のパワーは強力でとても優秀なので、私にまるで本当の現実のように思わさせて私を家来にしようとしてきます。うっかりすると脳が主人になり自分が家来になってしまいます。脳は体の一器官にすぎず、自分が主人なのです。

脳から分泌される「心」は決して本当の自分ではありません。世界を正しく認識していない脳の妄想にとらわれて、もしこのような不安定なものを本当の自分と考えて、それに基づいて行動していると、ゆらゆらと自分が激しく揺さぶられてとても苦しくなってしまいます。これが悩みや苦しみの根本原因になっているのです。

このような心(思いや考え)によって、例えば起業して上場して大成功して大金持ちになりたいという野心をもち、欲求や野心を実現することこそが自分の人生の目的である、そういうふうに誤った世界認識をする(そんなのは本当は偶然の風に吹かれた池の上の木の葉に過ぎないのです)、それを「自我執着」と言います。

この「自我執着」が人生の悩みや苦しみをとめどなく生じさせる根本的な原因なのです。

このような悩みや苦しみを軽減する方法があります。

それを人間は約2500年前からずっと考えてきました。一番最初にそれをやったのがブッダです。

その方法はすでに上述しましたが、

脳からでたらめに分泌される「心」なんて、真の自分ではない

そういう感覚を得ることで悩みや苦しみはだいぶ軽減されます。これは「無我」と言われています。

自分の「心」をもう一つ上の視点から観察するということです。これは「内観」と言います。

自分の心を観察しているもう一つ上の視点の自分、それこそが本当の自分「真我」です。

今の日本の仏教は伝来の過程でいろいろな人が改竄しすぎて煩雑になっていますが、煩雑なのは偽物です。真実はいつもシンプルです。宗教でもなんでもなく、

「自分の心をもう一つ上の視点から客観的に観察すると、すごく楽になるよ!」

ただそれだけの楽になる脳にやられてしまわないテクニックです。

例えばとても怖い夢を見ているとします。何か怪物に追いかけられている夢です。目が覚めてからこれは夢だったのかと思うのですが、実際に夢を見ている最中は本当の恐怖を感じています。

でも怪物に追いかけられている時に、これは夢なんだと自覚すればその恐怖はほとんどなくなってしまいます。

これは宗教でもなんでもなく、テクニックなので何度も何度も練習すればどんどん上手にできるようになります。

そしてただの体の器官である脳からの分泌物で、人生の行動を決めるのではなく、もっと真の自分に基づいて人生の行動を決定しなくてなりません。

おさらいです。

「自我執着」が悩みや苦しみを生む。

「心」をもう一つ上の視点から客観しする「真我」を知る。

脳で考えるのをストップして、ただ感じるようにするのです。これがいわゆる瞑想ですが、もっと具体的な方法があります。

モーニングページという方法です。

朝起床したら真っ白なノートを開きます。そしてコーヒーでも飲みながらゆったりとリラックスします。そうするといろいろな思いが湧いてきます。それをひたすらノートに書き留めます。後で見返すわけではないのでただひたすら湧いてきたことをさらさらと書いていけばいいのです。これは自分の「心」を客観的に観察する内観の練習になります。

私も何度かやっているうちにとてもすっきりするので、コーヒーを飲みながら真っ白なノートを開き書き留めるのが今では毎朝の習慣になっています。とてもおすすめです。

負け組になりたくない、とエゴむき出しで努力してお金を稼がなくてはいけないと思い込んで、悩みや苦しみに苛まれていないでしょうか。

あの手この手を使って人の心や欲を煽って、相手に物を買わせる、それがあなたの本当の人生の目的でしょうか。

一生懸命頑張るのは素晴らしいことですが、「真我」の導く正しい方向へ向かって頑張っているのかどうか、ただ苦しみを生むだけの自我執着ではないのか、もう一度客観的にチェックしてみた方がよいかもしれませんよ!

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