広州アパレル卸市場は営業再開しましたよ!

ようやく中国の旧正月休みも終わり、広州の沙河、十三行、白馬などの服の卸市場は営業再開しました。縫製工場もそろそろ稼動し始めています。春物の服を仕入れに広州へ行きましょう。韓国の東大門へ買い付けに行こうとしているあなた、実は韓国の仕入れ元は広州ですよ(秘)。今人気のあの服の通販サイトもみんなここ広州で服を作っています。

今日は広州沙河の金馬服装城へ服を見に行きましたが、2024年2月21日現在まだ春物が完全には出きっていないという印象です。春物も一部出てきていますが、まだ去年の冬物の残りも展示されています。中国の旧正月休みが終わったばかりでまだ縫製工場はあまり稼動していないので、新しい春物もできてきておらず去年の残り物を出しているのです。もうしばらく待って3月に入れば縫製工場も本格的に稼動してきて、春物もバンバンでてくるはずです。

今急いで広州へ行くよりももう数週間待って3月に入ってから広州へ行ったほうが、春物の洋服が出きってきてたくさん見れると思います。毎年そうですが中国の長期休みが終わってすぐよりも、縫製工場の本格稼動の期間を少し待ってから広州へ行くのがおすすめです。

広州洋服卸市場の買い付けアテンド通訳ガイド、広州へ行けない方向けのリモート買い付け代行、洋服の検品、品質表示タグ付けなど、広州アパレル専門10年以上の弊社にお任せください。

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【2024年2月最新版】一番おすすめの日本から中国広州への行き方

中国の旧正月休みも終わりました。2024年2月17日から広州の沙河や十三行のアパレル卸市場も営業再開していますよ。そろそろ春物を仕入れに広州へ行きましょう。広州服市場の買い付けアテンドや、広州へ行けない方向けのリモート買い付け代行、検品、タグ付けもできます。

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日本から中国の広州への行き方にはいくつかありますが、2024年2月現在で一番おすすめの行き方をご紹介します。

結論から、

「日本の空港」→「香港国際空港」→「直行フェリーで広州」

これが今現在では一番おすすめの行き方です。実際に自分の時もこれが一番リーズナブルで移動も楽でした。

【理由1】日本から広州空港への直行便よりも、日本から香港空港への航空券の方が価格は半額以下なのでお得で便数も多くスケジュールが合わせやすい。広州直行航空便は便数も少なく不便な上に価格も高い。日本→広州の航空券約10万円、日本→香港の航空券約4万円。

【理由2】香港国際空港内に広州直行フェリー乗り場があり案内板もあるのでわかりやすく、空港から出ずに直接広州へ行ける。香港市内から高速鉄道で広州へ行く方法もあるが大きなキャリーケースを持って香港国際空港を出て香港市内を移動しなければならないのでかなり大変。

【理由3】香港国際空港から広州への直行高速バスもあるが座席も狭く窮屈で高速道路もリスクがある。海の上のフェリーの方が安全快適で渋滞もないので速い。大型フェリーなので船酔いもしない。フェリーは広州の芭州につくのでそこからのホテルへの移動も楽。

この3年間で広州と香港の交通機関はだいぶ変わりました。以前あったはずの電車やバスがなくなっていたりして、前はここから電車とバスがあったのに(汗)という感じで広州慣れしているバイヤーさんでも久しぶりだとかなり迷うかもしれません。新しい情報を仕入れてから広州へ行った方がいいですよ。広州について聞きたいことがあったらお気軽にご連絡ください。

【2023年12月17日】広州アパレル卸市場へ服の仕入れに行こう

上の動画は今日の広州アパレル卸市場(十三行)です。韓国の東大門の服も元はここから仕入れています(秘密ですw)。なので広州へ来ると「あっ、これ韓国で見た服だ、しかも安い。」ってなります。

広州アパレル専門の私たちが仕入れ代行やアテンドのお手伝いをさせていただきます。お問い合わせください。市場に関するご質問等もお気軽にどうぞ。